宇宙や実験室のプラズマを対象に理論解析や計算機シミュレーションを用いた研究を行っています

HOME > Topics > 最新の日記(2018.4-6)

2018.6.1

平成30年度原型炉設計合同特別チーム公募型共同研究に採択されました

原型炉設計合同特別チームは、文部科学省核融合科学技術委員会の審議に基づいて、核融合原型炉開発の技術基盤構築を進める為、原型炉の概念設計及び研究開発を担う組織として設置され、量子科学技術研究開発機構(QST)が中心となり、日本全国の大学や企業・研究所が参加しています。開発を推進するための研究課題として、前山を研究代表者とする「原型炉に向けたジャイロ運動論モデルによる電磁乱流シミュレーション解析」が平成30年度公募型共同研究に採択されました。

2018.4.4

修士の日下くんが日本物理学会第73回年次大会領域2学生優秀発表賞を受賞しました

東京理科大で開催された日本物理学会第73回年次大会で、P研修士課程の日下星野の発表「電子温度勾配乱流に対するイオン分極と有限β効果」に対して、領域2学生優秀発表賞が授与されました。選考総評によると、研究内容や発表だけでなく、質疑応答も含め、自ら考え理解して研究を進めていることが高く評価されたとのことでした。日下くん、おめでとうございます!