GKVホームページを公開しました

P研・核融合研・京都大で共同開発しているプラズマ乱流シミュレーションコードGKVのホームページを公開しました。ソースコードの他、マニュアル（英語）、過去の講習会資料（日本語）がダウンロードできます。現状は核融合プラズマ解析に特化していますが、近い内に磁気圏プラズマへの応用も行われる予定です。GKVを利用した共同研究など、理論家に限らず、実験家の利用を歓迎いたします。
GyroKinetic Vlasov simulation code: GKV

日本物理学会第73回年次大会に参加しました

東京理科大・野田キャンパスで開催された日本物理学会第73回年次大会に参加してきました。P研からは、渡邊・前山・西岡、M2の三浦、M1の兼山、日下、七家が発表しました。特にM1の3名は初の学会口頭発表お疲れ様でした。口頭発表は、「他人にわかりやすく伝えるために自分の研究を客観的に見直す」良い機会ですので、学会での議論・コメントも反映しつつ、研究をさらに発展させていきましょう。

前山が日本物理学会若手奨励賞を受賞しました

P研助教の前山が「電子・イオンスケール乱流間のマルチスケール相互作用に関する研究」のテーマで日本物理学会 第12回若手奨励賞を受賞しました。もう一名の受賞者のMoon博士（マックス・プランク・プラズマ物理研究所）のテーマも「直線型磁化プラズマ中電子温度勾配モードの非線形ダイナミクス」ということで、２名とも電子スケールとイオンスケールの乱流の非線形マルチスケール相互作用に焦点を当てた理論シミュレーション・実験研究でした。

P研の送別会が開催されました

2名がこの３月をもって、P研を巣立つ事になりました。
お二方の今後の活躍を楽しみにしています。

第23回NEXT研究会に参加しました

京都市内で開催された第23回NEXT研究会に参加してきました。P研からは前山（口頭発表）・西岡（ポスター発表）・三浦（ポスター発表）の3名が参加し、各々の研究成果について発表・議論を行ってきました。