宇宙や実験室のプラズマを対象に理論解析や計算機シミュレーションを用いた研究を行っています

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2017.9.27

解説記事がプラズマ・核融合学会誌に掲載されました

プラズマ・核融合学会誌第93巻第9号に、渡邉教授が書かれた「磁気圏-電離圏結合におけるオーロラの構造形成とダイナミクス」という題の解説記事が掲載されました。
本研究は現在においても渡邉教授が前山助教並びに院生と共同して進めており、さらなる成果を得られることが期待されています。

掲載記事 磁気圏-電離圏結合におけるオーロラの構造形成とダイナミクス

2017.9.18-20

ICNSP 2017 に参加しました

プラズマの数値シミュレーションに関する国際会議、25th International Conference on Numerical Simulation of Plasmas に参加しました。前山が”Cross-scale interactions between electron and ion scale plasma turbulence via sub-ion-scale structures”の題で招待講演、西岡が”Application of moment extract approach to the toroidal gyrokinetic simulation”の題でポスター発表を行いました。帰国後、開催地ベルギー・ルーベンのビールが恋しくなり、名古屋大学近くのバーにベルギービールを飲みに行ったのは後日談。

2017.8.7-8

3rd US-Japan JIFT Exascale workshop に参加しました

核融合プラズマ分野の日米協力の下、エクサスケールスーパーコンピュータに向けた核融合アプリケーション開発、高性能計算技術開発に関わるワークショップで、今年度で3回目の開催です。P研とも関連の深いものとしては、日本からはGKV、GT5D、MEGAなど、米国からはXGC、GENEなどについての開発状況の報告がありました。また、共同研究者の片桐先生にはGKVの自動チューニング事例について報告いただきました。