宇宙や実験室のプラズマを対象に理論解析や計算機シミュレーションを用いた研究を行っています

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2017.12.15

GKV講習会を開催しました

核融合科学研究所にて、P研・核融合研・京都大で共同開発しているプラズマ乱流シミュレーションコードGKVのハンズオン講習会を行いました。第2回となる今回は、GKVによるシミュレーションの実行からポスト処理までに焦点を当てて実習を行いました。理論家・実験家含め、総勢約20名の参加者と双方向的にコミュニケーションを取れる有意義な実習でした。
来年度も開催予定です。実験家や、乱流解析初心者の方の参加を歓迎いたします。
GKVコードのホームページを公開しました。

2017.11.20-24

Plasma Conference 2017 に参加しました

姫路で開催されたPlasma Conference 2017に参加しました。M2の三浦くん、下村くん、國成くんに加えて、今回はM1の日下くんが初の学会ポスター発表でした。皆さん活発な議論ができたようで、今後の研究に活かしましょう。

2017.11.9

学術論文が Physical Review Letters 誌に掲載されました

核融合プラズマにおける電子熱輸送との関係性が昨今議論されている、マイクロティアリングモードと電子温度勾配モードの相互作用に関する論文 ”Suppression of Ion-Scale Microtearing Modes by Electron-Scale Turbulence via Cross-Scale Nonlinear Interactions in Tokamak Plasmas” が Physical Review Letters 誌に掲載されました。